「魔法道具屋の日常」は、a piece of cakeの感謝企画です。メインはボイスドラマです。この作品は「Luster」という小説の世界が舞台となっていますが、その作品を知らなくても楽しめるように作りましたので、ボイスドラマを目的に来てくださった方にもぜひ聞いて頂きたいです。

a piece of cakeでは、オリジナルファンタジー小説を主に書いていますが、最近ではボイスドラマ制作サークルNOMARKの方での活動も多くなりました。ボイスドラマというものの楽しさを、小説を読みに来てくださっている方にも知っていただければと思い、感謝企画はボイスドラマと言う形にしました。最初はなかなか長いボイスドラマを聞くと言うのは大変ですので、今回は短くすることを意識してシナリオを書きました。試しに聴いてみようかな…ぐらいの感じで聴いてみて頂ければ嬉しいです。

少しでも多くの人に楽しんで頂ければと思います。
協力してくださったキャスト様本当にありがとうございました！

花織すいら

魔法を中心に栄えるラエティア王国。
この国の最南端には、１年中雪と氷に覆われた都市がある。
氷結都市カプリーヴィ。

この氷結都市、ヨーデリアという町の一角。
そこには１軒の魔法道具屋がある。
その店の主、魔法道具師ハルハの弟子になったばかりの、少年のお話。

	スフリエ (13) 赤系統の魔法士 ハルハの２番目の弟子として魔法道具屋で見習い中。役立たずで、今は店番が中心。魔法学校に通ったことがなく魔法もあまり使えない。どちらかというと、おとなしい性格で、あまり気は強くない。
	サンプルボイス

	ハルハ(26) 青系統の魔法士 この国一番の魔法道具師だとも言われるほど優秀な魔法道具師。王都に来るよう何度も言われているが、氷結都市でお店を出している。基本は陽気で適当。魔法道具の研究や、作ることに関しては打って変わって真剣になる。
	サンプルボイス

※ダウンロードしてお聴きください

■ 第１話　魔法道具屋

5.32MB / 4:31 / 2008.2.18

■ 第２話　兄弟子

5.39MB / 4:35 / 2008.2.21

■ 第３話　近所の女の子

3.89MB / 3:16 / 2008.2.24

■ 第４話　僕が作りたいもの

6.07MB / 5:10 / 2008.2.27

■ 最終話　決意

7.27MB / 6:13 / 2008.3.1