鬼神楽 −おにかぐら−
― 雷(らい)の章 ―
■ #うちの既存作品に出てもらうとしたらどんなキャラか考える企画 ■

 厳霊(いかつち)一族
 (切り込み担当)

柏木 (かしわぎ)

■声=成海修司 様


・「私」「〜です」「〜だろう」
・癖のない黒髪を項の辺りで一つにしている。
・19歳の青年、年の割りにやけに落ち着いていて年齢不詳。ほとんど敬語。
・普段は物静かで口数も少なく、穏やかな印象なのだが、
 一族の切り込みを務めるほどの凄腕。
・常に冷静で深く思考しているようで、実はあまり考えていない。
・あまり戦いを好んでおらず、のんびりと草花をめでるのが趣味。


【サンプルセリフ】

『みなさん、武器をひいてください。ここは私がやります』
(戦場で、鬼火の一人を前にしたとき)

『仲間を守るためにあんたが犠牲になることが正しい道だとでも!?
いいですか、仲間も救い、自らも守る――
それができなければ、あんたを切り込みだとは、私は認めません』

(自分が捨て駒になるからと言う夕霧に、珍しく食って掛かる)

『(優しい笑顔で)よしよし、ずいぶん育ってきたな。
この分ならば、実をつけるのももう少しだろう』

(趣味の延長で、うまく実がなるようにお世話している木に向かって)

『私は巌霊(いかつち)の柏木。主(しゅ)の命(めい)に従い、ただ今より参戦する!
 ――いざ、参る!』



◆成海さんには当方の企画にご参加いただいていたので、
これまでやっていただいたことのないタイプで、ご本人の持っている雰囲気も加味しつつ、
一人称は「俺」「僕」ときたら「私」だろうという流れから、口調も変えて、
雰囲気的には朴訥な感じなのにきりっとした敬語という、少し不思議なタイプになりました。
気に入っていただければ幸いです^^

 成海さん、リプライありがとうございました!!


 2013,7,12-14 ヤマトアキ(@aki_cp)