※ありえないとは思いますが、無断使用・転載・配布等は禁止ですよっ^^※

2008,10,9  
キャラ名キャスト(敬称略) 台詞数
アディ 宮口夕樹 63
ヴィヴィ かがみもえ 54
クー ヤマトアキ 59
ディズ 羽純せら 55
イーゴ しゅう 39 +1
男爵 ???? 29 +3
魔女 香守 22 +5
ご・るごーん 大宮水那瀬 21 +5
小人 神咲みいな 2 +8
ぱんぷ1 由良那月 8 +3
嘘つき 神咲みいな 9 +8
ぷよ1 宮口夕樹 11 +8
ぷよ2 ヤマトアキ 11 +8
???1 神咲みいな 10 +8
???2 由良那月 10 +8
???3 大宮水那瀬 5 +8
おばけーず (おばけたち) 8

■???1・2・3(おばけ1・2・3)にかんして…
???1の中でも、複数キャラに分けて構いません!それこそセリフ数10個分=10タイプキャラでもあり^^

【34番通りのオバケ屋敷へようこそ!】
役名 番号 台詞 ※備考など
***
アディ 001 「トリックオアトリート!」
男爵 002 「ハッピーハロウィン!」
ヴィヴィ 003 「トリックオアトリート」
魔女 004 「ハッピーハロウィン!」
クー 005 「ト、トリックオア…トリートっ」
ご・るごーん 006 「ハッピーハロウィン!」
ディズ 007 「トリックオアトリート〜」 ※同時に
イーゴ 008 「トリック・オア・トリートっ!」 ※同時に
おばけーず 009 「ハッピーハロウィン!」 ※(男爵・魔女
・ゴル・ぱんぷ1も)
アディ 010 「トリックオアトリート!」 ※同時に
ヴィヴィ 011 「トリックオアトリート!」 ※同時に
クー 012 「トリックオアトリート!」 ※同時に
ディズ 013 「トリックオアトリート!」 ※同時に
イーゴ 014 「トリックオアトリート!」 ※同時に
???2 015 「2008年、ハロウィン特別企画」
おばけーず 016 「『34番通りのオバケ屋敷へようこそ!』」 ※(男爵・魔女
・ゴル・ぱんぷ1も)
***
【そして】
アディ 017 「ディズ、見て見て〜! すっごい大量!」
ディズ 018 「今年はたくさんもらえたね〜アディおねえちゃん!」
イーゴ 019 「よっしゃディズ。戦利品を確認しようぜ!」
ディズ 020 「りょうか〜い!」
ディズ 021 「え〜っと、ディズはぁ、マシュマロでしょ、キャンディーでしょ…」
イーゴ 022 「オレは、グミだろ、クッキーだろ、チョコレートだろ…」
ヴィヴィ 023 「ちょっと待ってディズ、イーゴ。そのチョコレート、ブランド物だわ。
 あそこの家、ずいぶん奮発したみたい」
イーゴ 024 「ヴィヴィ。おまけにこれ、酒が入ってるぞ!」
アディ 025 「ウィスキーボンボンってやつね! うっは、やったぁv イーゴでかした!」
イーゴ 026 「そういや、向かいの家のこのクッキーも、確か有名店のだったよ〜な」
クー 027 「ああ…昨日学校で、隣のクラスの子と張り合ってたみたいだから…」
ディズ 028 「ディズも見たよ!
 『アンタんちより、すっごいお菓子用意してやるんだからぁ!』って言ってた〜」
クー 029 「ボクはこういう、お酒が効いてるやつより、ママの手作りのほうがいいなぁ」
アディ 030 「バっカね〜クー。
 お酒の入ったのを堂々と食べられる機会なんて滅多にないのにさ!」
ディズ 031 「めったにないのにさ!」
ヴィヴィ 032 「ふっ。クーはまだ子どもだから」
イーゴ 033 「そうそう。だから大人の味がわからねーんだよな」
クー 034 「み、みんな、おんなじ歳のクセに〜ディズなんかボクより年下のくせに〜えぐえぐ」
アディ 035 「ちょっとクー、そんなことでウルウルしないでよ」
イーゴ 036 「あっこいつ、オレのウィスキーボンボンを一個食べてやがった〜!」
クー 037 「なんか〜…あ〜んまりおいしくな〜い、えぐえぐ」
アディ 038 「あんまり文句言うと、あんたのポッケのお菓子もあたしがもらっちゃうよっ」
クー 039 「わぁっ、アディ、ほうきを振り回すと危ないよぅ〜」
小人 040 「年に一度のハロウィンパーティが始まるよ〜」
ディズ 041 「え? イーゴ、何か言った?」
イーゴ 042 「へっ? 別に何にも言ってねーぞ?」
小人 043 「早くしないと、パーティがはじまっちゃうよ〜〜遅刻遅刻っ」
クー 044 「……あそこ、なんかいる…」
ディズ 045 「……なぁに、あれ?」
ヴィヴィ 046 「……緑のワンピースに緑の三角帽子、おかっぱ頭で
 見た目は普通の女の子に見えなくもないけど身長が20センチくらいね。
 ずいぶん小柄だわ」
アディ 047 「なんて的確な描写!…じゃなくって!」
ディズ 048 「あっ、消えちゃうっ」
アディ 049 「追いかけるよ!」
クー 050 「え、アディ、ま、待ってよっ」
ディズ 051 「おねえちゃ〜ん!」
ヴィヴィ 052 「…もう、仕方ないわね…みんな子どもなんだから」
【たったったった…】
アディ 053 「あ、ここ!」
ヴィヴィ 054 「…クリプラタウンの、34番通り…。例の、あれね。噂のオバケ屋敷」
クー 055 「おおおおおおおおばけ屋敷なんて嘘に決まってるよ、早く帰ろう〜〜」
アディ 056 「オバケ屋敷に明かりがついてる!
 ねえ、ハロウィンだし、何かお菓子もらえるんじゃない?」
クー 057 「ええええ!?」
ディズ 058 「オバケ屋敷でもらうお菓子ってどんなのなんだろう〜!」
イーゴ 059 「おい、こっから入れるぜ!」
ヴィヴィ 060 「それ、不法侵入とか言わないかしら。言うわよね」
ディズ 061 「ディズも行く〜!」
クー 062 「ま、待ってよ〜〜置いてかないでよ〜〜」
【たったった】
ヴィヴィ 063 「………はっ。ちょ、ちょっとみんな、こんな暗いところに私を一人にしないでぇ〜〜」
【がさごそ】
イーゴ 064 「あっ、ドアの前に何かあるぞ」
ディズ 065 「ジャックオランタンだ! すっごくちっちゃいけど…」
ヴィヴィ 066 「待ってイーゴ、ディズ!
 …このジャックオランタン、ろうそくが入ってないのに光ってる!」
クー 067 「ええっ!? なんで!?」
アディ 068 「よお〜し、オバケ屋敷の証明に、コイツを持って帰る!」
クー 069 「ええっ!? なに言ってるのアディ、や、やめた方がいいよ〜」
アディ 070 「へーきへーき! なんかワクワクしてきた!」 (自信満々に)
ヴィヴィ 071 「全く根拠のない自信ね。いっそ清々しいわ」
クー 072 「ボク、し〜らない…」
アディ 073 「…よっと。ふしぎ…このカボチャ、どうやって光ってるんだろ」 (くるくるひっくり返し)
ディズ 074 「おねえちゃあん、ディズにも見せてよぅ」
ぱんぷ1 075 「きゃ〜〜や〜めて〜」 (小さな小さな声で)
アディ 076 「……ん?」 ※同時に
ディズ 077 「……ん?」 ※同時に
ぱんぷ1 078 「ら〜んぼう〜に〜〜〜し〜ない〜で〜ぇ〜」 (小さな小さな声で)
ヴィヴィ 079 「…んん?」 ※同時に
クー 080 「…んん?」 ※同時に
イーゴ 081 「…んん?」 ※同時に
アディ 082 「………しゃ、べ…った!?」
【ガターン!!と突然床が抜ける】
アディ 083 「うわわ、うわぁっ!?」 ※同時に
ヴィヴィ 084 「うわわ、きゃぁっ!?」 ※同時に
クー 085 「うわわ、うわぁっ!?」 ※同時に
ディズ 086 「うわわ、きゃぁっ!?」 ※同時に
イーゴ 087 「うわわ、うわぁっ!?」 ※同時に
【ひゅーん、】
ぱんぷ1 088 「さぁ〜んじゅ〜ぅ〜〜よ〜〜んば〜〜んどぉ〜〜り〜〜
 5名さま〜ごあ〜〜んなぁ〜〜い〜………(段々小さく)」
(小さな小さな声で)
********
【どさどさっ!】
アディ 089 「い、いたたた…」 ※同時に
ヴィヴィ 090 「い、いたたた…」 ※同時に
クー 091 「い、いたたた…」 ※同時に
ディズ 092 「い、いたたた…」 ※同時に
イーゴ 093 「い、いたたた…」 ※同時に
男爵 094 「ん、ん!(咳払い)
 レッディ〜ス、エ〜ンド、ジェ〜ントルメ〜ン!!
 よ〜うこそ、ハロ〜ウィ〜ン・パ〜ティ〜へ!」
アディ 095 「ええ!?」 ※同時に
ヴィヴィ 096 「ええ!?」 ※同時に
クー 097 「ええ!?」 ※同時に
ディズ 098 「ええ!?」 ※同時に
イーゴ 099 「ええ!?」 ※同時に
男爵 100 「今宵〜は素敵なお客人をお招きした! みんな、心ゆくま〜で楽しも〜う!」
おばけーず 101 「いえーい!」 ※(魔女、ゴルも)
ディズ 102 「あ、あの人、頭がカボチャだ…すごーい!」
男爵 103 「素敵な夜に、かんぱ〜い!」
おばけーず 104 「かんぱーい! ハッピーハロウィーン!」 ※(魔女、ゴルも)
男爵 105 「よ〜うこそ、お客人がた。今宵はめい〜っぱい楽しんでいってくれ!」
アディ 106 「お客人って…」
ヴィヴィ 107 「私たちのこと?」
≪突然、たくさんのオバケに囲まれる5人(ぷよは、オバケセリフの末尾に合わせる感じで)≫
???1 108 「そうだよ、さぁさぁ、どうぞこちらへ! 小さなお客さまたち、お好みは?」
???2 109 「オードブルからデザートまで! なんでもよりどりみどり、食べ放題!」
イーゴ 110 「食べ放題!? マジで!? ひゃっほう!」
???1 111 「そうとも、なんでも取り放題! さあお皿をどうぞ!」
ヴィヴィ 112 「ちょ、ちょっとイーゴ!」
イーゴ 113 「うっめー! マジでうめえ!(がつがつ食べまくり)」
???2 114 「いよっ、良い食べっぷり!」
ぷよ1 115 「くいっぷり!」
ぷよ2 116 「ぷり!」
***************≪オバケに囲まれる4人(楽しいパーティに子どもたちを引っ張っていこうとする)≫***************
【ガヤ1】 g1 【おばけーずガヤ部隊】には、みなさんもご自由にわいわい参加してください!
 台本にある以外のセリフでも大歓迎です。
 一人いくつでも(ファイル名は「g1_お名前(数字)」)『例・g1_aki1、g1_aki2、g1_aki3 』
???1 117 「さあさあそちらのお嬢さん方もどうぞどうぞ、遠慮なさらず」
???2 118 「最初はサラダ? それともいきなりアイスクリーム?」
ぷよ1 119 「くりーむ〜?」
ぷよ2 120 「くりーむ〜?」
???3 121 「みんなの大好きなケーキもチョコレートもあるよ!
 ジュースにティー、それからこっそりお酒もね」
ぷよ1 122 「もね〜」
ぷよ2 123 「もね〜」
???1 124 「さあ、お食事はいかが? おなかはすいてない?」
???2 125 「パスタにキッシュ、パイもサンドイッチもたくさんあるよ!」
ぷよ1 126 「あるよ〜」
ぷよ2 127 「あるよ〜」
???3 128 「魔女のお嬢さんにはイモリの串焼き?
 ドラキュラのお嬢さんには血よりも甘いトマトジュース?」
≪アディ・ヴィヴィ・クー・ディズ、あっちこっちから手を引っ張られて、「え、あの、ちょっと」という感じでオロオロ≫
******************おばけーずガヤ、一旦ここまで***************
男爵 129 「こ〜らこら、みんな、あんまりいっぺんに話しかけてはお客人が驚くだろう」
おばけーず 130 「(でも〜という感じで)」 ※適当にざわざわ
男爵 131 「ここはわたしに任せて、さあ行った行った!」
おばけーず 132 「(ちぇ〜っ的な感じで去る)」 ※適当にざわざわ
男爵 133 「お客人がた。驚かせてしまってすまないね。
 パーティにお客が来てくれるというのは嬉しいものだから」
アディ 134 「い、い、い、いえ、あのその」 (緊張)
ディズ 135 「おねえちゃぁん…ディズ怖いよぅ〜」
ヴィヴィ 136 「あの! 私たち、黙ってここに入ってしまったんです。ごめんなさい」
アディ 137 「ごめんなさい!」 ※同時に
クー 138 「ごめんなさい!」 ※同時に
ディズ 139 「ごめんなさい!」 ※同時に
イーゴ 140 「おえんああい!(ごめんなさい!)」 ※同時に
男爵 141 「いやいや、構わないさ! せっかくの夜だ、みんなで楽しく盛り上がろうじゃないか」
ディズ 142 「…かぼちゃのおじさん、ディズたちを怒らないの?」
男爵 143 「今夜は特別だよ、小さなお嬢さん(片目を瞑るニュアンス)。
 わたしはこのパーティの主催者、ぱ〜んぷきん・ジャクソーン男爵。
 ちなみに、こう見えてもカボチャではない」
アディ 144 「どう見てもかぼちゃ」
イーゴ 145 「かぼちゃだろ」
ディズ 146 「かぼちゃだね」
男爵 147 「ええ? まいるなぁ、そんなにわたしは男前かい?」
ヴィヴィ 148 「いえ、そうじゃなく」
男爵 149 「なぜか時々間違えられてしまうんだ、かぼちゃなんかに。全く違うのにね」
魔女 150 「ちょっと男爵、せっかくのお客さんを独り占めなんてずるいじゃないか」
男爵 151 「おお、そう怒らないでくれ美しい人よ。
 かく言う君は、去年お客人を独り占めしてしまったじゃないか」
魔女 152 「そんな古い話は忘れたわ。
 (5人に向き直り微笑んで)アタシは、うぃざーどん・マジョルーカ。アンタたちは?」
アディ 153 「あ、あたしはアディ」
ディズ 154 「ディズ…」
ヴィヴィ 155 「ヴィヴィ」
クー 156 「…クー…です…」
イーゴ 157 「イーゴ!」
魔女 158 「今年のお客さんは特に可愛らしいねえ。 (ニタ〜リ)食べちゃいたいく・ら・い」 (ニタリ→うふふ〜)
アディ 159 「あ…あははは…」
魔女 160 「魔女に、妖精に、ドラキュラに、これは黒猫かい? ゴーストもいるね。
 可愛らしい仮装だ。みんなとっても良く似合ってるよ」
(一人ずつ見て)
ディズ 161 「あ、ありがとうございますっ」
魔女 162 「今夜はたくさん楽しんでいっておくれね。夜はま〜だまだ、これからさ」
【で、楽しい曲を流す、一通りオバケたちを出す。楽しいパーティの様子って感じで】
**************≪パーティの様子。オバケたちのおしゃべり、食事、いたずら、ダンスなど≫***************
【ガヤ2】 g2 【おばけーずガヤ部隊】には、みなさんもご自由にわいわい参加してください!
 台本にある以外のセリフでも大歓迎です。
 一人いくつでも(ファイル名は「g2_お名前(数字)」)『例・g2_aki1、g2_aki2、g2_aki3 』
イーゴ 163 「すっげー! あのケーキ、天井まで届きそうだよな!」
クー 164 「見て見て〜ディズ! あそこにいるのって、妖精かなぁ。羽根が生えてる!」
ディズ 165 「クー、あれは…なぁに? ミイラ? あっちは〜」
アディ 166 「イーゴ、クー、ディズ…あんたたち、良く楽しそうにしてられるわね。
 あたしたち、そーとー変なとこに来ちゃったのに」
ヴィヴィ 167 「行こうって言い出したのは誰かしら、アディ」
アディ 168 「だって〜。オバケ屋敷なんてほんとにあるとは思わなかったんだもん」
クー 169 「ねえ、アディ。ここってやっぱり、本物のオバケ屋敷なのかなぁ?」
アディ 169_2 「人間外生物がたくさんいるのは確かだと思う」
ディズ 170 「あの女の子、ほうきで部屋の中を飛んでる〜…本物の魔女さんかなぁ…」 (上を見ながら)
ヴィヴィ 171 「魔女といえば…さっきのマジョルーカとかいう女のひと…いや、オバケ?
 牙があったわ…こっちみてニヤリって笑ったわよ…」
アディ 172 「……ほんとに食べられちゃったりして……あははは……」
ディズ 173 「ねえねえ、さっきのかぼちゃの人、顔の中身がすっかり空っぽなんだよ!
 どうやってしゃべってるのかなぁ」
イーゴ 174 「気合だろ、気合!」
******************おばけーずガヤ、一旦ここまで***************
【そこに近づいてきたのは、少しだけ年上に見えるゴーゴンの女の子】
ご・るごーん 175 「こんばんは。楽しんでる? ケーキは足りてる? ジュースのおかわりはいかが?」 (陽気に)
イーゴ 176 「こんばんは〜っ、じゃあオレはオレンジジュースもらおっかな〜」
ヴィヴィ 177 「こんな時に良くそんなに食べられるわねイーゴ…」
イーゴ 178 「だって、食い放題だぜ、食い放題! 食べずにいられるか!」 (妙に力強く)
ご・るごーん 179 「私は、ご・るごーん・サドーメ。よろしくね」
クー 180 「ボ、ボクはクー。
 えっと…、ねえサドーメ、きみの髪型、とっても変わってるけど素敵だねっ」
ご・るごーん 181 「ありがとう! 私の髪の毛、人には怖いって言われて嫌われちゃうんだけど…」
クー 182 「これって、蛇なの? すごいねえ」
ご・るごーん 183 「触ってみる? 大丈夫、噛み付いたりしないから」
クー 184 「いいの? すごーい、ぼく、蛇の髪の毛ってはじめて触ったよ」
ご・るごーん 185 「きみは、黒猫の仮装なんだね、私、猫は黒猫が一番好き!」
クー 186 「そうなんだ! じゃあねえ…このマシュマロあげるっ。
 ハロウィンだからさっきもらったの」
ご・るごーん 187 「わあ、ありがとう〜嬉しい!」
***********その向こうでは。
アディ 188 「あ、あれってゴーゴン!? 目を見ると石になっちゃうとか言う」 (ゴルゴン、でもOK)
ヴィヴィ 189 「クー…ものすごい普通に会話してる…」
イーゴ 190 「泣き虫のくせにずいぶんすんなりこの雰囲気に溶け込んだよな〜」
アディ 191 「いくら自分も全身着ぐるみ着てるからって、この空気に同化しすぎっ」
ヴィヴィ 192 「ねえ、アディ、イーゴ。ここ…あの屋敷の中よね?」
イーゴ 193 「多分な」
ヴィヴィ 194 「私たちが入ってきた扉は、どこにあるのかしら」
ぷよ1 195 「かしら〜」 ※同時に
ぷよ2 196 「かしら〜」 ※同時に
ディズ 197 「わぁっ、きゅ、急に話しかけないでよお、びっくりするからっ」
ぷよ1 198 「ごめんね〜」
ぷよ2 199 「ね〜」
ヴィヴィ 200 「ね、ねえあなたたち、私たち、帰るときはどこから出ればいいのかしら?」
ぷよ1 201 「いいのかしら〜?」
ぷよ2 202 「かしら〜?」
???1 203 「チキンはどう? ポテトはどう〜?
 …ヒック、最近はなんでもかんでも値上がりして、お〜台所はアチチチ火の車」
???2 204 「ゴクゴクゴク! ぷっはー!
 ヒック、この酒もランクが落ちたな…。ってところで、もういっぱーい!」
ぷよ1 205 「もういっぱーい!」 ※同時に
ぷよ2 206 「もういっぱーい!」 ※同時に
イーゴ 207 「だめだ、ぜんっぜん会話になってねえ」
アディ 208 「この部屋以外にも、部屋があるのかなぁ」
???3 209 「あるよ! そこのドアを出てごらん、廊〜下は続〜くよ〜ど〜こまでも〜!」
???2 210 「この屋敷の中、どこを歩いても構わないよ!」
???1 211 「ここには世にも珍しい物がたくさんあるのさ!
 今夜を逃したらもう二度と、お目にかかれないような代物が山盛りだ!」
ヴィヴィ 212 「そういえば…ここに敷かれた絨毯も、古いけど、すっごく高級な物だわ。
 飾ってある花瓶とか、あそこにある絵だって有名な物だし」
イーゴ 213 「ヴィヴィって、こういうしっぶ〜いもの、好きだもんな〜」
ヴィヴィ 214 「格式が高いものに興味がある、って言ってよ!」
???2 215 「た・だ・し」
ぷよ1 216 「ただし〜」
ぷよ2 217 「ただし〜」
ディズ 218 「た、ただし?」
???1 219 「西の廊下の、突き当たりにある部屋。あそこにだけは入っちゃダメ〜〜」
ぷよ1 220 「だめ〜〜」
ぷよ2 221 「だめ〜〜」
イーゴ 222 「西の突き当たり? そこってなんか特別な部屋なのか?」
???3 223 「ぶるぶるぶる! 私らの口からはとっても言えない!」
ぷよ1 224 「ぶるぶるぶる!」
ぷよ2 225 「ぶるぶるぶる!」
???1 226 「さあ、怖いことは忘れて夢のように楽しい時間を満喫しよう!」
???2 227 「トリック・オア・トリート! お菓子をくれなきゃいたずらするぞ〜!」
おばけーず 228 「ハッピー・ハーロウィーン!」 ※何匹か一緒に
≪脱出方法を考え始める子どもたち≫
クー 229 「ねえアディ、ヴィヴィ、パーティって楽しいね〜」
ヴィヴィ 230 「クーもいい加減 危機感を悟りなさい」
クー 231 「ほえ?」
ディズ 232 「ねえ、窓から出られたりしないの?」
ヴィヴィ 233 「…ダメね。この屋敷、外に出る扉どころか、良く見れば窓もないもの」
アディ 234 「まさか、あたしたち、ここから出られないかもしれないって事!?」
クー 235 「えええ!?」
嘘つき 236 「ねえ君たち。いいこと教えてあげようか」
ディズ 237 「え? だれ? …ん? ……っていうか、どこ?」
嘘つき 238 「僕の名前はジョニー。ここだよ、ここ。お嬢さんの足元さ。
 って危ない、踏まないでくれよ!」
イーゴ 239 「うわっ、ご、ごめんっ、ちっちゃくて見えなかったんだよ」
嘘つき 240 「頭っからそんな真っ白な被り物をしてるからさ。全く、気をつけたまえ」
イーゴ 241 「わるいわるい。そんなに怒るなよ〜」
アディ 242 「で、いいことって?」
嘘つき 243 「西の突き当りのあの部屋に、特別に外に通じる通路があるんだよ」 (これは嘘)
ディズ 244 「で、でも、さっきそのお部屋に入っちゃいけないって、おばけさんたちが」
嘘つき 245 「君たちを帰すのが惜しくて、そんな嘘をついてるのさ」 (これは嘘)
クー 246 「そ、そうなの?」
嘘つき 247 「あれは君たちを閉じ込めるための嘘なのさ」 (これは嘘)
ヴィヴィ 248 「そういえば…ちゃんと聞こうとしたら話を逸らされたような」
嘘つき 249 「そうだろうそうだろう? ヤツラは気の良いフリをして、君たちを帰さないつもりなのさ」
クー 250 「そんな…ぼくたちどうしたら」
嘘つき 251 「帰りたかったら、西の突き当たりに行ってごらん。安心するよ」 (これは嘘)
アディ 252 「ヴィヴィ…どうしよう?」
ヴィヴィ 253 「うーん…でも、ほかにこれと言って情報もないしね…」
***********≪西の突き当りの部屋へ向かった子どもたち≫***********
ディズ 254 「こ、ここが、西の突き当たりのお部屋…なんだかすごーく立派なドアだね…」
アディ 255 「いい? 開けるよ…」
【ギイ…ッと大きな扉を開く】
≪部屋の中はシーンと静まり返っていて、真っ暗≫
ヴィヴィ 256 「…なにここ…。出口どころか、真っ暗で、なんにもない…」
クー 257 「な、なんか怖いよぅ」
アディ 258 「えっと、明かり明かり…」
イーゴ 259 「こんな部屋あったんだな〜。初めて入るよ、俺」
ディズ 260 「え?」 (違和感を感じ)
【と、そこに!】
男爵 261 「わたしの部屋を無断で開けたのは誰だ!?」
【バーン!と音を立てて、かぼちゃ男爵が突風のように! 激怒!!】
アディ 262 「だ、男爵!?」
男爵 263 「せ〜っかく楽しいパーティに招待してやったのに〜〜〜
 この仕打ちか〜、このク〜ソガキども〜〜!」
(低く
おどろおどろしく)
クー 264 「ひ、人が変わっちゃってるよぅ〜!」
男爵 265 「人にはいやオバケにだって誰しもプライベートな空間というものを持っていて
 それを誰にも見られたくないと思うものだそれをそれをそれをおおおおお!」
(一気に)
ヴィヴィ 266 「あ、あなたの部屋だなんて知らなかったわ!」
男爵 267 「言い訳無用言い訳無用!」
アディ 268 「だめだ、聞く耳持ってないってやつ!」
クー 269 「かぼちゃだから耳ないしね」 (べそべそ)
アディ 270 「そうそう…って、そう言う問題じゃないでしょ!」 (突っ込み)
男爵 271 「おまえたちを永遠にこの屋敷に閉じ込めてやるぞ〜、
 それともカボチャにしてやろうか〜」
ヴィヴィ 272 「待って、私たちここが出口だって聞いて」
男爵 273 「決めた〜! カボチャにして中をくりぬいて中身はパイにしてやる!」
クー 274 「ぼっぼくら食べられちゃうの!?」
男爵 275 「外側はランタンにして飾ってやろう〜〜そのあとめらめら燃やしてやるう!」
ディズ 276 「火あぶり!?」
【と、そこに!】
魔女 277 「それで屋敷まで燃やされちゃたまらないねえ」 (冷静に呆れ)
アディ 278 「ま、マジョルーカ…さん!」
男爵 279 「美しい人よ、男には譲れないものがあるのだあ!」
魔女 280 「そう言って大暴れしたアンタは、三年前も楽しいパーティを台無しにしたじゃないか。
 忘れたのかい?」
男爵 281 「楽しいパーティよりも男のプライバシーの方が大事だ大事だ大事なのだ!」
魔女 282 「男のヒステリーってのは見苦しいね…。
 ちょっとお黙り男爵、『サイクロン・シャ・ラーップ!』」
【ごおおおおおお!!ぴたっと口を何かにふさがれる男爵】
男爵 283 「うおお!? むぐむぐっ」
クー 284 「マジョルーカさん! あ、ありがとう〜!」 (べそべそ)
魔女 285 「やれやれ。あんたたち、あの嘘つきジョニーに騙されたね」
ヴィヴィ 286 「う、嘘つきジョニー!?」
魔女 287 「ジョニーのやつ、
 54年前、男爵に最後のベーコンキッシュを取られた事をまだ根に持ってるんだよ」
イーゴ 288 「54年!?」
アディ 289 「なにそれ超迷惑!」
ヴィヴィ 290 「恐るべきしつこさ」
男爵 291 「むーぐうぐぐっ」
アディ 292 「このままじゃアタシたちかぼちゃにされちゃう…どうすればいいの!?」
魔女 293 「男爵は甘いものに目がないんだよ。なにか甘いお菓子とか持ってないかい?」
ディズ 294 「あ、あまいおかし!?」
魔女 295 「屋敷にあったものじゃダメだよ。アンタたちが外から持ってきたヤツじゃないと」
アディ 296 「な、なんかないの?」
イーゴ 297 「なんかって!?」
アディ 298 「なんでも良いよ、なにか甘い物!」
クー 299 「え、えーと、えーと…」
ヴィヴィ 300 「有名店のクッキーはどうしたのイーゴ!」
イーゴ 301 「あんなの、さっき食っちゃったよ!」
アディ 302 「クーがもらったグミやキャンディは!?」
クー 303 「た、確かおなかのポケットに……お、お酒のチョコしかないよう!」
男爵 304 「ぷはぁ! さあおまえたち、5つのカボチャに…!」
アディ 305 「これでいいよ! えーい!」
【ハロウィンでもらってあったウィスキーボンボンを投げてみる】
男爵 306 「な、なんだこれは? なんだかふわふわふわふわ良い匂い…(ぱく!)
 おお〜! なんだこれは〜〜!! 大人の味!
 ちょ〜おいし〜〜vv もっと、もっとくれ!」
アディ 307 「これもこれも、ぜーんぶあげるっ!!」
【ぽいぽーい!】
イーゴ 308 「あ〜っ、オレの大事なお菓子まで〜っ」
男爵 309 「うまいうまい〜! ああ…こんなの、はじめて…」 (とろけるように)
ヴィヴィ 310 「猫にマタタビみたいね…」
***********≪ようやく、男爵が静かになった≫***********
魔女 311 「ところであんたたち、外に帰りたいのかい?」
アディ 312 「そりゃ…ここも楽しいけど、でもあたしたちには帰る家があるもん」
クー 313 「そういえばいま何時なんだろう…ママが心配してるよきっと」
ヴィヴィ 314 「マジョルーカさん、帰り道を知りませんか?」
魔女 315 「残念だけどアタシは知らないねえ。でも帰るなら早くした方が良いよ」
ディズ 316 「ど…どういうこと?」
魔女 317 「このパーティは年に一度、10月31日の今日一日だけ。その日が過ぎれば」
アディ 318 「過ぎれば…?」
魔女 319 「あんたたちは、身も心もこの屋敷の住人になっちまうのさ」
クー 320 「そ、そんなぁ!」
魔女 321 「アタシたち闇のものと、アンタたち人間が
 同じ時間を過ごしていられるのは、今日という特別な日だけなんだよ」
ヴィヴィ 322 「でも出口がどこにもないのよ」
魔女 323 「この屋敷にはいる時に、何かが目印になったはず。急いでそれを探すんだよ」
ディズ 324 「目印…?」
魔女 325 「早くしないと、その仮装の姿が本物になってしまうよ。
 アンタは魔女、アンタは妖精、アンタはドラキュラ、アンタは黒猫にね」
***********≪部屋を出て、目印を探し始める子どもたち≫***********
【屋敷の中を探し回る】
クー 326 「め、目印って言ったって…なんだか分からないと探しようがないよぅ」
ヴィヴィ 327 「諦めないで。とにかく、屋敷に入るときに見たものを思い出すの」
イーゴ 328 「そうだぞクー。おまえ、このまま猫になっちゃっていいのかよ!?」
クー 329 「よ、よくないけど〜〜」
ご・るごーん 330 「こっち、こっちよ!」
クー 331 「あっきみは…!」
ご・るごーん 332 「いいから早く!」
クー 333 「アディ、ヴィヴィ、ディズ、こっちだって、急いで!」
アディ 334 「クー!?」
【たったった】
ディズ 335 「…あっ、扉の前にあったジャックオランタンだぁ!」
ヴィヴィ 336 「目印って…これね!」
ぱんぷ1 337 「よあけ〜まで〜〜あと〜さ〜ぁん〜〜ぷ〜〜ん」
ご・るごーん 338 「早く! 陽が上る前なら、ここから出られるから!」
ディズ 339 「で、でもどうやって!?」
ご・るごーん 340 「このジャックオランタンをしっかり持って! 外に出るまで離しちゃダメよ」
アディ 341 「わかった!」
クー 342 「サドーメ、きみはどうしてボクらのことを助けてくれるの?」
ご・るごーん 343 「…私、三年前にきみたちとおんなじようにこの屋敷に来ちゃったの。
 それからずーっと、ゴルゴンのまま」
ヴィヴィ 344 「そんな…」
ぱんぷ1 345 「よあけまで〜〜あと〜にい〜〜ふぅ〜ん」
ご・るごーん 346 「さあ急いで! もう時間がなくなっちゃう」
ディズ 347 「蛇のお姉ちゃんも一緒に外に戻れないの!?」
ご・るごーん 348 「ありがとう妖精のおちびちゃん。そう言ってくれただけで嬉しい。
 さあ、みんなジャックオランタンにつかまって!」
クー 349 「う、うん」
ご・るごーん 350 「これで全員? もう誰も、屋敷に残ってない?」
ディズ 351 「うん、アディおねえちゃんでしょ、ヴィヴィでしょ、クーでしょ、それからディズでしょ…。
 これで全部! 『4人』だけ!」
アディ 352 「うん、ちゃんと『全員』揃ってる!」
【ぱんぷ1、うごうご】
ぱんぷ1 353 「よあけまで〜〜あと〜い〜〜っ〜ぷぅ〜ん。はっしゃ〜〜しま〜〜す〜ぅ」
ご・るごーん 354 「あ、クー!」
クー 355 「え、なにっ?」
ご・るごーん 356 「このお菓子、あげる。さっきのマシュマロと、…私の髪の毛を褒めてくれた、お礼」
クー 357 「あ…ありがとうサドーメ! また会える!?」
ご・るごーん 358 「きっと、また来年!」
アディ 359 「ありがとうー!」 ※同時に
ヴィヴィ 360 「ありがとうー!」 ※同時に
クー 361 「ありがとうー!」 ※同時に
ディズ 362 「ありがとうー!」 ※同時に
ご・るごーん 363 「元気でね〜!」
ぱんぷ1 364 「お〜きゃくさ〜ま〜〜4名さま〜〜の〜〜〜〜お〜〜かえり〜〜〜ぃ〜〜〜…」 (段々小さく)
【ひゅーーーーーーん………】
***
【そーれから。ちちちちゅんちゅん】
クー 365 「うーん………あれ〜?」
ヴィヴィ 366 「ここ…自分の部屋…」
ディズ 367 「…なんだぁ…やっぱり、オバケ屋敷なんて夢だったんだ〜」
【とことこ】
アディ 368 「ヴィヴィ、クー、ディズ、おはよ〜」
ヴィヴィ 369 「おはようアディ。ねえ、私、昨日はすごい夢を見ちゃった」
クー 370 「え、ぼくも〜!」
ディズ 371 「ディズもディズも!」
アディ 372 「実はあたしも…って、あれえ? そこにあるの…」
ディズ 373 「あっ…小さい、ジャックオランタン…」
クー 374 「もう光ってないけど…」
ヴィヴィ 375 「ね、ねえちょっと、クーが持ってるそのお菓子!」
ディズ 376 「ディズたちを逃がしてくれた蛇のお姉ちゃんにもらったやつだぁっ」
アディ 377 「てことは…」
アディ 378 「オバケ屋敷は夢じゃない!?」 ※同時に
ヴィヴィ 379 「オバケ屋敷は夢じゃない!?」 ※同時に
クー 380 「オバケ屋敷は夢じゃない!?」 ※同時に
ディズ 381 「オバケ屋敷は夢じゃない!?」 ※同時に
ディズ 382 「ん? …あれえ? このポシェット…ディズのじゃない〜、誰のだっけ。
 …ええと…えーと、あれえ? あれれえ?」
アディ 383 「…ねえ。アタシ、どうしてもちょっと思い出せない事があるんだけど」
ヴィヴィ 384 「寄寓だわアディ。私も今、ちょうど同じ事を思ってたの」
クー 385 「じ、じ、実は…ボクも…」
ディズ 386 「………ねえ、昨日の夜、ディズたちのほかに、もう一人男の子がいなかった?」
クー 387 「真っ白の、ゴーストの仮装をした男の子…」
アディ 388 「………ねえ…、あ、あれって…」
アディ 389 「あれって、誰だったの?」 ※同時に
ヴィヴィ 390 「あれって、誰だったの?」 ※同時に
クー 391 「あれって、誰だったの?」 ※同時に
ディズ 392 「あれって、誰だったの?」 ※同時に
*************(キャストロール)*************
???1 393 「ハロウィン特別企画。『34番通りのオバケ屋敷へようこそ!』。キャスト」
アディ 394 「アディ、宮口夕樹」
ヴィヴィ 395 「ヴィヴィ、かがみもえ」
クー 396 「クー、ヤマトアキ」
ディズ 397 「ディズ、羽純せら」
イーゴ 398 「イーゴ、しゅう」
男爵 399 「ぱ〜んぷきん・ジャクソーン男爵、●●●」
魔女 400 「うぃざーどん・マジョルーカ、香守」
ご・るごーん 401 「ご・るごーん・サドーメ、大宮水那瀬」
ぱんぷ1 402 「小さなジャックオランタン、由良那月」
嘘つき 403 「嘘つきジョニー、神咲みいな」
おばけーず 403_2 「おばけーず、渡瀬絵美」
???3 404 「企画、制作。ヤマトアキ、宮口夕樹」
 (それか『企画、制作。あき&ゆーき』)…両パターンくれると嬉しいです
(&=アンド)
***エピローグ(なんとなくリズム良く読んでください)
男爵 405 「夢か現か幻か。それは、年に一度の楽しいパーティ。
 浮かれ騒いで暗い闇夜も目を覚ます」
魔女 406 「すれ違うその人あの人の、その格好は本当に仮装? それともそれとも」
ご・るごーん 407 「月明かりに影を照らして、その足元を良く見てごらん」
???2 408 「大きな角が生えてやしないか?」
???1 409 「翼や尻尾が見えたりしないか?」
イーゴ 410 「けれど今宵は特別な夜、年に一度の楽しいパーティ。
 何かが混ざっても見ないフリ、見ないフリ……」
アディ 411 「トリックオアトリート!」 ※同時に
ヴィヴィ 412 「トリックオアトリート!」 ※同時に
クー 413 「トリックオアトリート!」 ※同時に
ディズ 414 「トリックオアトリート!」 ※同時に
おばけーず 415 「ハッピー・ハロウィーン!また来年!」 ※オバケ全員
(男爵・魔女・ゴル
・ぱんぷ1・イーゴも)
【 お わ り 】